部下を育てる方法 3
たとえば、トップが「生産性10パーセントアップ」というと、「生産性10パーセントアップを確実に実行」などと、ちょっと言葉が追加されただけで末端に伝えられることがあります。
・・・これでは、課題とは言えません。
肝心要のポイントが抜けているからです。
これでは、リーダーがいないのと同じです。
そのために自分たちは何をやればよいのかが、部下にはさっぱりわかりません。
これほど単純ではないにしても、これと五十歩百歩のことが至るところで見られます。
この会社には社長と平従業員しかいないのかと言いたくなります。
「的」がわからずして弓は射れないもの。
「生産性10パーセントアップ」に対して、たとえば「リードタイム半減」などと、リーダーは、はっきりと課題化しなければなりません。