日本のネットワークとインターネット普及
相互接続の重要性理解しなかった日本ネットワークはお互いに接続できないと機能しません。
本来、電話は大規模なネットワーク、加入者の多いネットワークほど利便性が高いのです。
新たに参入してきた事業者にとって、既存の大規模なネットワークと接続し、いつでもどことでもつながることが経営上きわめて重要な問題です。
つながる相手が制限された電話サービスなど、だれも使いたくないのは当然です。
これはインターネットFAXでも同じことですよね。
通信自由化で多くの事業者が電気通信市場に参入してきましたが・・・
規模の大小を問わず、事業者同士が公平、公正な競争をする上で、どういう条件で相互接続するかが、顧客獲得競争以上に事業の将来を左右する重要な要因でした。
しかし当初、このことはあまり重要視されなかったのです。
長距離市場に参入した新電電は、初めNTTの市内網と一般利用者と同じ条件で相互接続しました。
つまり長距離の通信網の両端、足回り部分で、NTTの市内網を3分10円で利用しました。