ブラウン管の時代
ブラウン管の中は真空なので、面積が広がるほど大きな大気の圧力が加わります。
従って、肉厚を薄くするにも限度があります。
そこで技術陣がとった手段はコンピューター・シミェレーションであり、複雑な強度計算を何度も繰り返して薄くても強度を保てる設計に持っていきました。
その結果が、105キロなのです。
映像を目で見るディスプレーとして超巨大なのが、「科学万博つくば’85」にソニーが設置したジャンボトロンでした。
画面が縦25メートル、横40メートルもあります。
当時、世界一長大なディスプレーであったのは間違いないでしょう。
これは屋外の巨大な構造物ですが、パビリオンの中にも新しい大型のディスプレーがいくつか見られました。