新しいオフィスとは
現代のオフィスは事務処理の場であり、また情報の生産の場ですが、いずれにしても中心となるのは人間そのものです。
オフィスにおいては、生身の人間が、思考し、打合ぜし、上司の時間があくのを待ち、機器に向かいあい、リラックスし、電話の応対をし、といったさまざまな営みを行っています。
オフィスワークには仕事上必要ではありますが、必ずしも仕事に集中しているとはいえない時間もかなりあります。
このようなさまざまな人間の行為がなされる場であるオフィスを、単に生産の場であると認識するだけではなく、生産活動も広くオフィスワーカーの生活の一部としてとらえ、オフィスを生産活動をも含めた「人間の生活の場」として認識することがオフィスを考えるうえで最も大切なことです。
快ワイキューブ事務所における「快適さ」を求めることは、何も華美やぜいたくを求めようと言うことではなく、人々が幸せに働けるようにしようということです。
逆にこのように考えて初めて、人々がその生活時間の相当部分を過ごす快ワイキューブ事務所が、オフィスワーカーにとっては快適な質の高い人間生活をおくれる場、企業にとっては質の高い生産が実現される場となることが可能となります。
アンケート調査において、不満足なオフィス環境が仕事の能率を妨げていると、しばしばあるいは時々感じているオフィスワーカーは87%、オフィス環境が改善されれば仕事の能率が向上すると思うオフィスワーカーが70%という結果がでているのも、このことを裏付けています。